一粒真珠(パール)ネックレスの魅力とは?選ぶ際のポイントやお手入れ方法を解説
投稿日: 投稿者:GINZAREPEARL

一粒真珠ネックレスは、以下のように5つの魅力を持つジュエリーです。
- 幅広いシーンで活躍する
- どの年代の女性にも似合う
- シンプルだからこそ上品さ・清潔感が際立つ
- 一生ものとして長く身につけられる
- 特別な日のギフトとして贈れる
一粒真珠ネックレスは、控えめで上品な印象を与えます。高品質なアイテムを選ぶと、一生もののジュエリーとして長く愛用可能です。
当記事では、以下のことがわかります。
この記事でわかること
- 一粒真珠ネックレスを選ぶ際のポイント
- 一粒真珠ネックレスの購入先
- 一粒真珠ネックレスを長持ちさせるコツ
最後まで見れば、一粒真珠ネックレスの魅力がわかり、末永く使えるジュエリーとして選べるようになるでしょう。
一粒真珠ネックレスの5つの魅力
一粒真珠ネックレスの魅力は以下の5つです。
- 幅広いシーンで活躍する
- どの年代の女性にも似合う
- シンプルだからこそ上品さ・清潔感が際立つ
- 一生ものとして長く身につけられる
- 特別な日のギフトとして贈れる
一粒真珠ネックレスは、複数の魅力を持つジュエリーです。ここでは、一粒真珠ネックレスの魅力を詳しく解説します。
最後まで見れば、一粒真珠ネックレスを買うメリットがわかり、購入へ前向きになるでしょう。
幅広いシーンで活躍する
一粒真珠ネックレスの魅力は、幅広いシーンで活躍することです。以下のように汎用性の高さに定評があります。
お出かけ・プライベート |
シャツやニットなどのカジュアルコーデにプラスすると、垢ぬけた印象になる |
オフィスシーン |
ブラウスやスーツに合わせると、上品な印象になる |
特別なシーン |
パーティーや食事会で身につけると、華やかさを演出できる。特に、ゴールドチェーンデザインやダイヤつきがおすすめ |
冠婚葬祭 |
結婚式や式典などのお祝いの場で身につけると、マナーが良い人という印象を与える |
上記のように、一粒真珠ネックレスはさまざまなシーンに相応しいジュエリーだと言えます。大人が身につけるアイテムとして、1本持っておくと安心です。
どの年代の女性にも似合う
どの年代の女性にも似合うことも、一粒真珠ネックレスの魅力です。
20代 |
洗練された印象を与える |
30代 |
落ち着きのある成熟な女性に見せる |
40~50代 |
大人としての品格を与える |
一粒真珠ネックレスは上記のように、身につける年代によって周囲に異なる印象を与えます。着用する人の魅力や個性を消さず、コーディネートを邪魔しないこともポイントです。
また、真珠の色・サイズやチェーンの素材の種類も多いため、自分にぴったりの1本が見つかります。
シンプルだからこそ上品さ・清潔感が際立つ
一粒真珠ネックレスは、シンプルだからこそ上品さ・清潔感が際立ちます。
真珠の艶やかな光沢は他の宝石にはない輝きを持っています。派手さはありませんが、周囲の人の視線を惹きつけるでしょう。
8mm~10mmの大きさの一粒真珠ネックレスは、程よいサイズ感で胸元を彩ります。控えめながら適度に主張し、持ち主の品格を示すことが魅力です。
また、一粒真珠ネックレスのシンプルさは、ファッションに清潔感を演出することも特徴です。シャツやデニムに合わせると、カジュアルながらも清潔な雰囲気をまとえます。
ワンピースやドレスと組み合わせれば、エレガントな演出をプラスできます。このように、絶妙なバランスでコーディネートを彩ってくれるのが一粒真珠ネックレスです。
一生ものとして長く身につけられる
一粒真珠ネックレスは、一生ものとして長く身につけられます。
一粒真珠ネックレスは、時代に左右されないデザイン性もポイントです。トレンドを意識せず使える、古くから愛されてきたジュエリーだと言えます。
一粒真珠ネックレスを若いころに購入すれば、30代・40代・50代と年を重ねても使い続けられます。結婚式・式典・子供の行事・親族間の集まりなど、年を重ねて発生するライフイベントで活躍するでしょう。
身につける機会が少なくなれば、子供や孫に引き継ぐことができます。一粒真珠ネックレスは、一生ものとして持っておくと良いジュエリーです。
特別な日のギフトとして贈れる
特別な日のギフトとして贈れることも、一粒真珠ネックレスの魅力です。
真珠は、純粋・誠実・健康・長寿・富という宝石言葉を持っています。素敵な象徴が込められた宝石で、大切な人へのギフトとしても相応しいです。
また、真珠のカラーとしてよく見られるホワイトやピンクは、日本人の肌色に馴染み、美しく見せる効果があるとされています。柔らかな光沢でその人の魅力を引き出し、さまざまなコーデにマッチするため、他の宝石よりも使い勝手が良いでしょう。
一粒真珠ネックレスを特別な日のギフトとして贈れば、思い出の品として長期間大切に使ってもらえます。
一粒真珠ネックレスに使用されるパールの種類
一粒真珠ネックレスに使用されるパールの種類は以下のとおりです。
アコヤ真珠 |
日本で養殖される種類で、8mmなどの小粒タイプが多い |
花珠真珠 |
アコヤ真珠の中でも照り・巻き・形状が良質だと認められたもの |
黒蝶真珠 |
大粒に育つ種類で、ブラック・グレー・ゴールドなどのカラーがある |
白蝶真珠 |
大粒に育つ種類で、ホワイト系とゴールド系のカラーがある |
淡水真珠 |
湖や川で育つ種類で、他の種類に比べて価格が安め |
マベ真珠 |
半円形に育つ種類で、一粒真珠ネックレスに採用されることが多い |
ケシ真珠 |
異物が真珠となったもので、ケシの実の形に似ている |
アワビ真珠 |
アワビ貝からできる種類で、希少価値が高い |
コンクパール |
ピンク色の真珠で、希少価値が高い |
上記のように、一粒真珠ネックレスはさまざまな種類から選べます。
以下の記事では、真珠の種類について詳しく解説しているのでご覧ください。
真珠(パール)の種類を徹底解説!特徴や違い、偽物との見分け方を紹介
一粒真珠ネックレスを選ぶ際の4つのポイント
一粒真珠ネックレスを選ぶ際のポイントは以下の4つです。
- 真珠の種類
- 大きさ
- 色・デザイン
- 価格・予算
一粒真珠ネックレスの購入を考えるなら、選び方を知っておくと便利です。ここでは、一粒真珠ネックレスを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
最後まで見れば、一粒真珠ネックレスの選び方がわかり、スムーズに買えるようになるでしょう。
真珠の種類
一粒真珠ネックレスを選ぶ際のポイントは真珠の種類です。まずは、どの真珠が良いのかを決めておきましょう。
先述したように、一粒真珠ネックレスの真珠の種類は多いです。
- アコヤ真珠
- 花珠真珠
- 黒蝶真珠
- 白蝶真珠
- 淡水真珠
- マベ真珠
- ケシ真珠
- アワビ真珠
- コンクパール
アコヤ真珠や花珠真珠は小さい個体が多く、さりげなく主張します。日常使いからセミフォーマルなシーンまで使える種類です。
黒蝶真珠・白蝶真珠・マベ真珠は粒が大きく存在感も与えられます。一粒でも華やかさを印象づけられるため、食事会や夜のイベントにもマッチするでしょう。
淡水真珠やケシ真珠は値段が安く、デザイン性の幅が広いことも特徴です。アワビ真珠やコンクパールは希少価値が高いため、高額なジュエリーを探している人に適しています。
大きさ
一粒真珠ネックレスを選ぶ際におすすめの大きさは以下のとおりです。
8.0mm~9.0mm |
・小ぶりで繊細な雰囲気を持つ ・日常使い・オフィスシーン・フォーマルシーンにマッチする |
10.0mm |
・適度な大きさで胸元が上品に華やぐ ・同窓会・ランチ会・入学式・卒業式の際に品格を与える |
11.0mm以上 |
・大粒で存在感が強い ・パーティーにも適しており、上品さと華やかさを与える |
8.0mm〜9.0mmの一粒真珠ネックレスは使える場面が多く、使い勝手の良い大きさです。カジュアルからフォーマルまで、さまざまなシーンで使い回したいという人は、8.0mm〜9.0mmサイズを選ぶのが良いでしょう。
色・デザイン
一粒真珠ネックレスを選ぶ際のポイントは真珠の色とジュエリーデザインです。まずは、代表的な色の特徴を見ていきましょう。
ホワイト |
・汎用性が高く、日常からフォーマルシーンにも使える ・慶事や式典にも使えるカラー |
ブラック |
・クールでシックな印象を与える ・落ち着いた食事会などに使用可能 |
ゴールド |
・温かみのある華やかなカラー ・結婚式やパーティーの装いにもマッチする |
真珠を一粒だけ採用したものは、シンプルで使い勝手が良い種類です。ダイヤモンドや誕生石つきは、高級感をプラスできます。
また、ペンダントトップやチェーンの素材にも相性があります。プラチナはどのような真珠にも合う万能な素材です。
ゴールドやホワイトゴールドは、温かみや洗練された印象になります。イエローゴールドならさらに華やかに、ピンクゴールドは女性らしさを強調します。
人によって肌馴染みの良いカラーは異なるため、実物のチェーンを肌に合わせたり、パーソナルカラー診断を受けたりして確かめるのも良いでしょう。
価格・予算
一粒真珠ネックレスを選ぶときは、価格・予算にも注目しましょう。
一粒真珠ネックレスを含め、真珠のアクセサリーは鑑定書の取得で経費が1万円ほど発生します。そのため、鑑定書つきを希望する場合は、予算を1万円プラスしてください。
また、真珠以外の原価コストが高くなる順番は以下のとおりです。
- 真珠に穴をあけて内側を含めて金属でカバーするタイプ
- チェーンをカットして真珠とつなげるタイプ
- 真珠に穴をあけてチェーンを通すタイプ
1番は真珠の穴の内側まで金属でカバーしている影響で、真珠内部の穴が大きくならずに耐久性が高くなります。2番も耐久性は上がりますが、手間がかかりコストは高めです。
3番は使っていくうちに穴が広がって真珠自身が削れる恐れもあります。また、1・2・3番とも、チェーンの素材によって価格は左右されます。
一生ものの一粒真珠ネックレスを買うなら、1番の製造方法が採用されたタイプで、予算に合うものを探すと良いでしょう。
一粒真珠ネックレスはどこで購入すべき?
一粒真珠ネックレスはどこで購入すべきかは、以下を参考にしてください。
百貨店 |
百貨店の審査を通過した業者が販売 |
有名ブランド店 |
品質が保証済みの真珠が手に入る |
ショッピングモール内の宝石屋 |
買い物ついでに真珠を購入できる |
宝石・ジュエリーの展示会即売会 |
多種多様なデザインの真珠ジュエリーと出会える |
旅行先の真珠・宝石専門店 |
海外で購入した特別感を味わえる |
ネット通販 |
真珠を安い価格で購入できる |
テレビ通販 |
電話一本で真珠を購入できる |
リサイクルショップ |
新品未使用や中古の真珠を安い価格で購入できる |
フリマアプリ・ネットオークション |
中古の真珠が安い価格で購入できる |
一粒真珠ネックレスの購入先については、以下の記事でも詳しく解説しているのでご覧ください。
真珠(パール)を買うならどこが一番いいの?9つの購入先や注意点を徹底解説
一粒真珠ネックレスのおすすめジュエリーブランド3選
一粒真珠ネックレスのおすすめジュエリーブランドは以下の3つです。
- ミキモト
- タサキ
- ティファニー
上記の3ブランドは、さまざまな真珠ジュエリーを販売しています。ここでは、3つのブランドの特徴を詳しく解説します。
最後まで見れば、一粒真珠ネックレスのおすすめブランドが理解でき、どのブランドが良いかがわかるようになるでしょう。
ミキモト
ミキモト(MIKIMOTO)は、1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功したブランドです。現在も三重県で高品質の真珠を養殖しており、ミキモトが認めた個体にはミキモトパールという名称がつけられています。
ミキモトの特徴は以下のとおりです。
- 自社で育てた高品質の真珠ジュエリーを数多く販売
- ミキモトパールを3つのランクに分けている
- 白蝶真珠・黒蝶真珠の一粒真珠ネックレスも提供
ミキモトは自社で育てたアコヤ真珠のジュエリーを数多く販売しています。アコヤ真珠単体のデザインやダイヤモンド・ゴールドと組み合わせたものなど、上品なデザインで人気を博していることが特徴です。
ミキモトなら子供や孫へ引き継がせられる一生ものの一粒真珠ネックレスが手に入ります。
タサキ
タサキ(TASAKI)は、1954年から真珠の養殖をスタートさせた老舗の日本ブランドです。自社で質の高い真珠を養殖しているほか、ジュエリーへの加工と販売まで手掛けています。
タサキの特徴は以下のとおりです。
- 個性的なデザインで人気を得ている
- 質の高い真珠をジュエリーに加工している
- ダイヤモンドのサイトホルダー
タサキのジュエリーの魅力は個性的なデザインです。人の目を惹く一粒真珠ネックレスを求めている人も満足するでしょう。
また、タサキは日本で唯一のダイヤモンドのサイトホルダーです。ダイヤモンド原石の供給源であるデビアスグループと直接取引できる権利を有しているため、高品質のダイヤモンドを自社ジュエリーに使用しています。
タサキなら、質の高い真珠とダイヤモンドを組み合わせた一粒真珠ネックレスが手に入ります。
ティファニー
ティファニー(Tiffany & Co.)は、アメリカ発のジュエリーブランドです。創業180年を超える老舗で、世界5大ジュエラーの一つとして各国で愛されています。
ティファニーの特徴は以下のとおりです。
- 革新的なデザインで目を惹くジュエリーが多い
- 自分用・贈答用のどちらでも喜ばれる
- パールのみ・ダイヤモンドつきの2種類がある
ティファニーのジュエリーは、革新的なデザインで若い女性から人気を集めています。また、50代などの年齢を重ねた人に似合うアイテムも揃っていることが特徴です。
ティファニーの真珠ジュエリーはそれほど多くはありませんが、一粒真珠ネックレスはパールのみ・ダイヤモンドつきの2種類から選べます。
さらに、デザイン性が高いため、自分用だけではなく贈答用として考えている人にもおすすめです。
一粒真珠ネックレスを長持ちさせる3つのコツ
一粒真珠ネックレスを長持ちさせるコツは以下の3つです。
- 着用後は柔らかく乾いた布で拭き取る
- 紫外線や高温多湿を避けて保管する
- 他のジュエリーと触れ合わせない
一粒真珠ネックレスを購入したら、いくつかのコツを実践するとジュエリーが長持ちします。ここでは、一粒真珠ネックレスを長持ちさせるコツを詳しく解説します。
最後まで見れば、一粒真珠ネックレスをずっと使い続けるコツがわかり、年齢を重ねても愛用できるでしょう。
着用後は柔らかく乾いた布で拭き取る
一粒真珠ネックレスを長持ちさせるなら、着用後に柔らかく乾いた布で拭き取りましょう。
真珠は汗・皮脂・化粧品を小まめに拭くと、表面の照りの質を保つことが可能です。その際、真珠の照りを復活させる「真珠テリクロス」の使用がおすすめです。
真珠テリクロスは真珠科学研究所が発売するアイテムで、照り出しのほか、表面の汚れ除去効果・保護機能・傷予防の4つの機能が備わっています。
また、特に汚れが気になるときは、柔らかい布をぬるま湯で濡らしてから拭き取りましょう。その後、乾いた布できちんと水分を拭き取ってください。
さらに、一粒真珠ネックレスはチェーン・金具と真珠の境目も汚れが溜まりやすいです。長持ちさせたいなら、汚れを念入りに取り除きましょう。
紫外線や高温多湿を避けて保管する
一粒真珠ネックレスを長持ちさせるコツは、紫外線や高温多湿を避けて保管することです。
真珠は紫外線にさらしたままだと変色や劣化につながります。専用の保管箱を用意し、引き出しやクローゼットの中に納めるのがおすすめです。
また、真珠は湿気を吸収する性質を持っています。湿潤と乾燥によって膨張・収縮が起こると真珠の表面に細かな亀裂が入り、ひび割れが発生するリスクも上がります。
そのため、真珠は温度・湿度に影響しない保管箱に入れて管理しましょう。
他のジュエリーと触れ合わせない
一粒真珠ネックレスを長持ちさせる場合は、他のジュエリーと触れ合わない環境を作ります。
真珠の表面はそれほど硬さがないため、他の宝石や金属とぶつかってしまうと、傷・凹みがつく恐れもあります。そのため、一粒真珠ネックレスを購入したら、専用の保管箱も用意してください。
また、購入した際に付属していた保管箱を使用しても良いでしょう。
仮に、保管箱を別途用意するなら、真珠のジュエリーを保管する「パールキーパー」がおすすめです。湿度調節・吸水吸油・防錆の3つの機能があり、一粒真珠ネックレスの品質を保ちます。
一粒真珠ネックレスに関する4つのよくある質問
一粒真珠ネックレスに関するよくある質問は以下の4つです。
- 一生ものの真珠ネックレスの相場はいくら?
- 一粒真珠ネックレスは冠婚葬祭で身につけても良い?
- 真珠は一個いくら?
- 40代におすすめの真珠の大きさは?
一粒真珠ネックレスについて、さまざまな悩みを抱える人は多いでしょう。ここでは、一粒真珠ネックレスに関するよくある質問を回答と一緒に紹介します。
最後まで見れば、一粒真珠ネックレスに関する疑問が解決し、購入に向けて動けるようになるでしょう。
一生ものの真珠ネックレスの相場はいくら?
一生ものの真珠ネックレスの相場は10~30万円です。アコヤ真珠の場合は10万円以上の予算を出すと、サイズが約8mmのネックレスが購入できます。
予算を30万程度に設定すれば、光沢が美しく傷が少ない高品質の真珠ネックレスを選べます。
また、真珠ネックレスは他の宝石の有無によっても相場が異なることがポイントです。ダイヤモンドつきを希望する場合は、100万円以上の予算を確保する必要があります。
一生ものの真珠ネックレスを購入する際は、真珠のみ・ダイヤモンドつきなど、求めるデザインに合わせてください。
一粒真珠ネックレスは冠婚葬祭で身につけても良い?
一粒真珠ネックレスは冠婚葬祭で身につけても良いジュエリーです。正礼装・準礼装・略礼装が求められる慶事の場面で身につけられます。
正礼装 |
準礼装 |
略礼装 |
・結婚式(一流の式場) ・披露宴 ・式典 ・晩さん会 |
・結納 ・結婚式(カジュアルな式場) ・同窓会 ・入学式 ・卒業式 |
・観劇 ・演奏会 ・発表会 ・食事会 |
基本的に、一粒真珠ネックレスを身につけても良い場面は慶事です。葬儀などの弔事では相応しくはないため着用シーンに気をつけましょう。
真珠は一個いくら?
真珠一個の値段は以下のとおりです。
アコヤ真珠のサイズ | 平均金額 |
7.0mm~7.5mm | 7,700円 |
7.5mm~8.0mm | 9,500円 |
8.0mm~8.5mm | 11,700円 |
8.5mm~9.0mm | 16,000円 |
9.0mm~9.5mm | 65,500円 |
アコヤ真珠一個の値段はサイズによって異なります。また、個体の品質ランクによっても値段は上下します。
真珠のサイズが8.5mmを超えると、一個の値段は1万円以上になることも多いです。また、アコヤ真珠の中でも高品質と認められた花珠真珠は、一個でも数万円の価値があります。
40代におすすめの真珠の大きさは?
40代におすすめの真珠の大きさは、8.0mm〜9.0mmの間です。中でも、8.0mm〜8.5mmの大きさの真珠は使い勝手が良く、多くの人から選ばれています。
40代の人でコーディネートを華やかにしたい場合は、8.5mm~9.0mmサイズの真珠を選ぶと良いでしょう。このように、40代以上の人は少し大きめの真珠を選ぶことがポイントです。
まとめ:長く愛用できる一粒真珠ネックレスを見つけよう
長く愛用できる一粒真珠ネックレスは、以下のポイントをチェックして見つけてください。
真珠の種類 |
アコヤ真珠・花珠真珠・黒蝶真珠・白蝶真珠・淡水真珠・マベ真珠・ケシ真珠・アワビ真珠・コンクパールの中から選ぶ |
大きさ |
・8.0mm~9.0mm:小ぶりで繊細 ・10.0mm:胸元が上品に華やぐ ・11.0mm以上:存在感を出せる |
色・デザイン |
・ホワイト:慶事や式典にも使える ・ブラック:落ち着いた食事会に使える ・ゴールド:結婚式やパーティーに使える ・真珠一粒orダイヤモンドつきを選択 ・チェーンをプラチナやゴールド系から選択 |
価格・予算 |
鑑定書つきを希望する場合は予算を1万円プラスする |
一粒真珠ネックレスを選ぶ際は、ミキモト・タサキ・ティファニーから選ぶと、一生もののジュエリーに出会えるでしょう。また、購入したあとは、今回解説した長持ちさせるコツを実践して品質を保ってください。