日本の真珠ブランドランキングTOP3!海外ブランドやパールジュエリーの選び方も解説

日本の真珠ブランドランキングで上位を占めるのは以下の3社です。

ミキモト(MIKIMOTO)

・皇室御用達の世界で初めて真珠の養殖に成功したブランド

・デザインが上品でフォーマルシーンにも使える

タサキ(TASAKI)

・自社で真珠の養殖もしている

・品質の高さだけではなく、独創的なデザイン性が人気

和光(WAKO)

・広島発のジュエリーブランド

・高品質の真珠アイテムを適正価格で提供している

パールジュエリーを求めるなら、上記の3ブランドがおすすめです。冠婚葬祭・フォーマル・カジュアルなど、さまざまな場面で使えるジュエリーが見つかります。

また、パールジュエリーは日本だけではなく海外ブランドでも販売されているため、選び方を把握することも重要です。

当記事では、以下のことがわかります。

この記事でわかること

  • 日本を代表する真珠ブランドランキングTOP3
  • 日本でも愛されているおすすめ真珠ブランド6選
  • 真珠を選ぶ際にブランド以外で見るべき4つのポイント

最後まで見れば、国内外の真珠ブランドの特徴がわかり、どのブランドを選べば良いか判断できるようになるでしょう。

真珠の通販はこちら▶

日本を代表する真珠ブランドランキングTOP3

日本を代表する真珠ブランドランキングTOP3は以下のとおりです。

  • ミキモト(MIKIMOTO)
  • タサキ(TASAKI)
  • 和光(WAKO)

上記の3ブランドは世界的にも有名な日本の会社です。ここでは、各ブランドの特徴を詳しく解説します。

最後まで見れば、日本を代表する真珠ブランドが理解でき、真珠について詳しくなるでしょう。

ミキモト(MIKIMOTO)

ミキモト(MIKIMOTO)は1893年から真珠の養殖をしています。初めて真珠の養殖技術を確立したことで、世界的にも認知が高いブランドです。

ミキモトは最高級のアコヤ真珠を育てており、独自の基準をクリアした個体をミキモトパールとして認定しています。ミキモトパールは、光沢・色・形のクオリティが高く、皇室御用達であることも特徴です。

ミキモトは、格式が求められるシーンへの着用に相応しいブランドです。真珠ブランドの中でも信頼性が高い企業だと言えます。

ミキモトの真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

ネックレス

40万~400万円

ピアス・イヤリング

4万6千円~300万円

指輪

10万円~240万円

タサキ(TASAKI)

タサキ(TASAKI)は、1933年に養殖場を設立して以降、質の高い真珠を生産し続けているブランドです。1970年には絶滅の危機に瀕していたマベ貝の人工採苗に成功しました。

タサキは、光沢・巻き・色・形・サイズ・傷の量において厳しい基準を設け、高品質の真珠をジュエリーに使用しています。また、真珠の品質だけではなく人目を惹くようなデザイン性にも定評があります。

タサキなら真珠アイテムの概念を壊すような、魅力的なジュエリーに出会えるでしょう。真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

ネックレス

46万~150万円

ピアス・イヤリング

10万円~100万円

指輪

10万円~420万円

和光(WAKO)

和光(WAKO)は1953年に創設された広島発のブランドです。約70年の間宝石を扱ってきた知識をもとに、国内外から高品質の真珠を仕入れ、ジュエリーとして利用しています。

和光では「高品質かつ適正価格で提供する」というポリシーを持ちながら、ジュエリーを生み出していることが魅力です。アコヤ真珠だけではなく、黒蝶真珠のジュエリーも購入できます。

和光にはシンプルで洗練されたデザインが多く、正礼装の着用が必要な場面でも使いやすいアイテムが揃っています。真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

ネックレス

22万~40万円

ピアス・イヤリング

5万6千円~30万円

指輪

10万円~23万円

真珠の通販はこちら▶

日本でも愛されているおすすめ真珠ブランド6選

日本でも愛されているおすすめ真珠ブランドは以下の6つです。

  • Tiffany & Co.(ティファニー)
  • CHANEL(シャネル)
  • CHAUMET(ショーメ)
  • YOKO LONDON(ヨーコ ロンドン)
  • Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
  • ALESSANDRA DONA(アレッサンドラ・ドナ)

上記の6つのブランドは、世界各国で人気を博しています。ここでは、各ブランドの特徴を詳しく解説します。

最後まで見れば、日本でも愛されているおすすめ真珠ブランドの魅力がわかり、世界的なブランドについて知識が深まるでしょう。

Tiffany & Co.(ティファニー)

Tiffany & Co.(ティファニー)は、1837年にニューヨークで誕生したブランドです。これまでにも、真珠アイテムのコレクションをコンスタントに発表してきました。

ティファニーがジュエリーに採用している真珠は淡水パールです。ハイブランドでありながら、控えめな価格帯で販売しており、多くの女性から支持されています。

特に注目したいのは、ロングパールネックレスです。全長が203.2cmの長さのため、二重や三重にするなどのスタイルが選べます。

ティファニーは真珠アイテムをカジュアルに楽しみたい人におすすめのブランドだと言えます。真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

ネックレス

(デザイン性が高いアイテム)

14万~15万円

(28万円~940万)

ピアス・イヤリング

6万6千円~250万円

指輪

16万円~150万円

CHANEL(シャネル)

CHANEL(シャネル)は、デザイナーのココ・シャネルが生み出した高級ブランドです。自由なファッションを楽しむ・遊ぶことを意識して、イミテーションの宝石や真珠をファッションに取り入れてきました。

シャネルが真珠を使って制作したジュエリーは数多く存在します。特に、ココマークが入った真珠アイテムは、ファッションのアクセントになるため人気が高いです。

シャネルが採用している真珠はイミテーションですが、高級ブランドの付加価値によって割高になっています。真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

チョーカー

17万~25万円

ネックレス

19万~33万円

ピアス・イヤリング

9万円~25万円

CHAUMET(ショーメ)

CHAUMET(ショーメ)は、フランスの皇帝・ナポレオンが存在していた頃から宝石商として活動していました。皇后・ジョゼフィーヌからインスピレーションをもらって制作されたVラインがモチーフのジュエリーは、現代でも人気が高いコレクションです。

ショーメのジュエリーで採用されているのは、高品質の宝石や真珠です。また、母貝の内側で輝く虹色の層「マザーオブパール」を使用したジュエリーなども発表しています。

ショーメの真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

マザーオブパールネックレス

20万~64万円

指輪

80万円~140万円

ヘッドオーナメント

830万円

YOKO LONDON(ヨーコ ロンドン)

YOKO LONDON(ヨーコ ロンドン)は、1973年にロンドンで設立されたブランドです。真珠アイテムはロンドンの工房で制作しており、現在は高級パールジュエラーとしての地位を確立しています。

ヨーコ ロンドンのジュエリーは、クラシカル&エレガントな雰囲気が特徴です。アコヤ真珠と南洋真珠をデザインによって使い分けていることがポイントで、日本人のファッションにも合わせやすいです。

ヨーコ ロンドンの真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

一粒真珠ネックレス

12万~380万円

ネックレス

17万~67万円

ピアス・イヤリング

17万~50万円

Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)

Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)は、1905年にパリで誕生したブランドです。宝石商の家系出身の2人が夫婦となり、メゾンを設立して宝石に情熱を注いだ結果、世界5大ジュエラーに含まれるブランドへ成長しました。

ヴァンクリーフ&アーペルは、フェミニンなデザイン性と繊細な加工技術によって、世界中の女性から支持を集めています。真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

マザーオブパールネックレス

25万~1,350万円

ピアス・イヤリング

40万円~465万円

指輪

58万円~330万円

ALESSANDRA DONA(アレッサンドラ・ドナ)

ALESSANDRA DONA(アレッサンドラ・ドナ)はベニスで生まれ育った女性が、自身の名前をブランド名にして立ち上げたブランドです。比較的新しいブランドでデザインがオリジナリティに富んでおり、老舗の真珠ブランドに負けない魅力を持っています。

特に、タヒチ近海で採れた黒蝶真珠を使ったジュエリーコレクションは、国内外で注目を集めました。アレッサンドラ・ドナの真珠アイテムの価格相場は以下を参考にしてください。

種類

価格相場

ネックレス

25万~40万円

ピアス・イヤリング

7万円~24万円

指輪

13万円~47万円

真珠の通販はこちら▶

日本の真珠ブランドジュエリーに使用されるパールの種類

日本の真珠ブランドジュエリーに使用されるパールの種類は、アコヤ真珠・黒蝶真珠・白蝶真珠などですアコヤ真珠は小ぶりに育つことが特徴で、冠婚葬祭にも使えるネックレスに取り入れられています。

黒蝶真珠・白蝶真珠は粒の大きさを活かして、一粒真珠ネックレスや指輪のワンポイントに使われます。同じ種類でも日本の真珠ブランドによってデザイン性に違いが出るため、各ブランドのコレクションを見比べるのがおすすめです。

真珠の種類については、以下の記事でも詳しく解説しているのでご覧ください。
真珠(パール)の種類を徹底解説!特徴や違い、偽物との見分け方を紹介

真珠の通販はこちら▶

真珠を選ぶ際にブランド以外で見るべき4つのポイント

真珠を選ぶ際にブランド以外で見るべきポイントは以下の4つです。

  • 品質
  • 粒の大きさ・サイズ
  • ネックレスの長さ

真珠アイテムはブランドで選ぶことも大切ですが、それ以外にも注目すべき項目があります。ここでは、真珠を選ぶ際にブランド以外で見るべきポイントを詳しく解説します。

最後まで見れば、真珠選びのポイントが理解でき、後悔しないお気に入りのアイテムを探せるようになるでしょう。

品質

真珠を選ぶときは、品質に注目してください。特に真珠の照り・巻き・傷に注目することがポイントです。

照りは真珠の光沢を指す言葉で、美しさを左右する項目です。真珠に物体を近づけた際にハッキリとしたシルエットが映った場合、良い照りだとされています。

巻きは、貝核の周りに形成される真珠層の厚みのことです。厚みがあるほど巻きが良いと言われ、耐久性も高くなります。

巻きは真珠の照りの良さに影響する重要ポイントです。

真珠の傷は、表面にできる凹凸のことを指します。真珠は海や湖などの環境で育つため、形成段階で凹凸ができてしまいます。

傷の量が少なく目立たないものほど、高品質に分類されることが特徴です。真珠の品質については、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
真珠の品質とは?美しい真珠を選ぶためのポイントとお手入れ方法

粒の大きさ・サイズ

粒の大きさ・サイズも、真珠を選ぶ際に見てほしいポイントです。粒の大きさは真珠の種類によって基準が異なります。

アコヤ真珠の場合は大きく育てるのが難しく5〜8mmが標準サイズです。冠婚葬祭用のネックレスにおすすめなのは、7〜8mmサイズだと言えるでしょう。

2〜6mmのアコヤ真珠はベビーパールと呼ばれ、カジュアルなネックレスに採用されます。8mm以上からは希少性が高く値段が上がりますが、40代以降の大人の女性に似合う大きさです。

黒蝶真珠や白蝶真珠は10mm以上に育つことが特徴です。一粒真珠ネックレスや指輪のポイントとして採用されることが多く、胸元や手元に華やかさをプラスできます。

真珠を探すときは、使う用途・コーディネート・年齢に合った大きさのものを選ぶと良いでしょう。

真珠を選ぶ際にブランド以外で見るべきポイントには色も含まれます。真珠の主な色の種類は以下のとおりです。

  • ホワイト
  • クリーム
  • ピンク
  • ブルー
  • グリーン
  • ゴールド
  • グレー
  • ブラック

冠婚葬祭・フォーマル・オフィスカジュアル・カジュアルなど、どのようなシーンにも使えるのはホワイト系やクリーム系です。

ピンクやゴールドは、周囲の人に女性らしさ・華やかさを印象づけられます。グレーやブラックは、落ち着いたイメージと上品さを演出したいときにおすすめです。

真珠の中には、複数の色合いが混ざりあった個体やオーロラ効果を持つ個体もあります。真珠の色は真珠層の厚さによって深みが増すため、色とともに品質も併せてチェックしてください。

ネックレスの長さ

ネックレスの長さは、真珠アイテムを使う場面によって適正なタイプが異なります。

内容

種類

結婚式

・40~45cm

・重ねづけや二連・三連もOK

・ゲストは60cmなどのロングタイプもOK

葬儀・お通夜・法事

・40~45cm

・一粒タイプは控える

・ブランドチャームやダイヤモンドつきは控える

披露宴・二次会・同窓会

・40~45cm

・60cm以上もOK

・重ねづけや二連・三連もOK

お宮参り・入学式・卒業式

・40~45cm

・ロングやデザイン性が高いタイプもOKだが、フォーマルを意識する

40〜45cmの真珠ネックレスはプリンセスと呼ばれています。プリンセスは首元にフィットする長さで、動いても揺れることはありません。

プリンセスは、結婚式や葬儀などのマナーが求められる場面のほか、さまざまなシーンで使える万能的な長さだと言えます。

真珠の通販はこちら▶

日本の真珠ブランドでパールジュエリーを購入する際に知っておくべき3つのこと

日本の真珠ブランドでパールジュエリーを購入する際に知っておくべきことは以下の3つです。

  • 日頃からお手入れをする
  • 冠婚葬祭のマナーを身につける
  • 使わなくなったら早めに買取に出す

日本の真珠ブランドでパールジュエリーを手に入れたら、上記のポイントを守ってください。ここでは、真珠アイテムの購入後に知っておくべきことを詳しく解説します。

最後まで見れば、パールジュエリーの使用方法や注意点がわかり、適切に使い続けられるでしょう。

日頃からお手入れをする

日本の真珠ブランドでパールジュエリーを購入したら、日ごろからお手入れに力を入れてください。真珠は母貝という自然の恵みが生み出す産物で、他の宝石よりもナイーブです。

お手入れを怠ると、表面の傷が増えたり黄ばんだりして品質が落ちてしまいます。真珠アイテムを手に入れたら、以下の点に気をつけましょう。

  • 家事・炊事などの際は外す
  • 身につけたまま入浴しない
  • 着用して水系のレジャーへ行かない
  • 汗・化粧品・水滴がついたらすぐに拭き取る
  • 着用後は柔らかい布で拭く
  • 汚れが気になる際は念入りにお手入れする
  • 真珠専用の保管箱に入れて紫外線を避ける
  • 他の宝石と一緒に保管しない
  • 高温多湿の環境を避ける
  • 防虫剤や乾燥剤の近くに置かない

特に、日々のお手入れは重要です。真珠テリクロスを用意して、着用後は優しく拭き取ってから保管箱に戻してください。

汗を大量にかいたあとや汚れが気になるときは、ぬるま湯で濡らし固く絞った柔らかい布で表面を優しく拭き取ります。その後、別の柔らかい布で乾拭きして水分を取り除きましょう。

また、真珠とその他の宝石や金属の境目も汚れが溜まりやすいため、丁寧にお手入れしてください。

冠婚葬祭のマナーを身につける

パールジュエリーは、冠婚葬祭のマナーを守って身につけることも重要です。冠婚葬祭の種類や着用シーンによって、適した種類・色・長さが異なります。

項目

結婚式

式典

葬儀

お通夜

三回忌

法事

入学式

卒業式

同窓会

食事会

観劇

パーティー

アコヤ真珠

(ホワイト・ピンクホワイト)

アコヤ真珠

黒蝶真珠

(グレー・ブラック)

白蝶真珠

(ホワイト・ゴールド)

×

淡水真珠

×

×

ロングタイプ

二連・三連

デザインタイプ

×

×

アコヤ真珠のホワイトやピンクホワイトは、基本的にどのイベントにも着用可能です。1本持っておくと、さまざまなシーンで使える万能アイテムになるでしょう。

アコヤ真珠や黒蝶真珠のグレー・ブラックは「葬儀を連想させる」と考える人もいるため、慶事に身につける際は注意が必要です。

また、淡水真珠・ロングタイプ・デザイン性が高いタイプは、結婚式や葬儀の場には相応しくないことも覚えておきましょう。

使わなくなったら早めに買取に出す

日本の真珠ブランドでパールジュエリーを購入し、使わなくなったら、早めに買取に出すこともおすすめです。

アコヤ真珠の場合、20〜30年の寿命があるとされています。また、元々の品質や日々のお手入れによっては劣化するスピードが早まります。

そのため、真珠は品質が落ちてしまう前に売ると、高い価値をつけて手放せるのです。

「結婚式に参加することがなくなった」「子供が成長してフォーマルなイベントが減った」など、身につける機会が減ったと感じたときは買取に出すチャンスだと言えるでしょう。

真珠アイテムを買取に出す場合は、真珠の価値をきちんと見極めるプロ鑑定士がいる店舗を探してください。

なお、銀座リパールは日本で初めての真珠買取専門店として、プロ鑑定士が価値を査定します。日本の真珠ブランドのアイテムを持っている人は、ぜひお問い合わせください。

真珠の通販はこちら▶

日本の真珠ブランドに関する4つのよくある質問

日本の真珠ブランドに関するよくある質問は以下の4つです。

  • 真珠を買うならどこがいい?
  • 真珠といえばどのブランド?
  • パールネックレスをお手頃価格で買えるブランドは?
  • 一生ものの真珠ネックレスの相場はいくらする?

日本の真珠ブランドについて、まだ疑問点を抱える人は多いでしょう。ここでは、日本の真珠ブランドに関するよくある質問を、回答とともに紹介します。

最後まで見れば、日本の真珠ブランドの疑問点が解消し、パールジュエリーの購入へ前向きになるでしょう。

真珠を買うならどこがいい?

真珠を買うならどこがいいか迷っているなら、以下の購入先がおすすめです。

  • 百貨店
  • 有名ブランド店

百貨店には複数の日本の真珠ブランドが出店しています。百貨店の審査を通過しているため、偽物やイミテーションパールを購入するリスクが低いです。

また、一度に複数のブランドのアイテムを確認できるメリットもあります。

有名ブランド店では、一定水準の品質が確保された真珠アイテムをチェックできます。ブランド独自のジュエリーが豊富に用意されているほか、アフターサービスも充実していることが魅力です。

有名ブランド店は、購入するブランドがあらかじめ決まっている人におすすめだと言えます。詳細は以下の記事でも詳しく解説しているのでご覧ください。
真珠(パール)を買うならどこが一番いいの?9つの購入先や注意点を徹底解説

真珠といえばどのブランド?

真珠で有名なブランドは以下のとおりです。

  • ミキモト(MIKIMOTO)
  • タサキ(TASAKI)

ミキモトとタサキは自社で真珠を養殖しています。また、自社の厳しい基準をクリアした個体をジュエリーに採用しているため、高品質のアイテムが揃っています。

真珠の有名ブランドでパールジュエリーを購入したい人は、上記の2つから選ぶと良いでしょう。

パールネックレスをお手頃価格で買えるブランドは?

パールネックレスをお手頃価格で買えるブランドは以下のとおりです。

  • UWAKAI PEARL(宇和海真珠)
  • Perlish(パーリッシュ)
  • HIROTAKA(ヒロタカ)
  • HASUNA(ハスナ)

宇和海真珠は愛媛県の宇和海で採れる真珠をジュエリーとして加工・販売しているブランドです。冠婚葬祭で使えるネックレスや一粒真珠ネックレスなどが、お手頃価格で手に入ります。

パーリッシュ・ヒロタカ・ハスナの3つは、自社で仕入れた真珠をデザイン性の高いジュエリーに変化させるブランドです。他人と被らないパールネックレスを求める人に適しているでしょう。

一生ものの真珠ネックレスの相場はいくらする?

一生ものの真珠ネックレスの相場は、10万〜30万円程度です。10万円を用意すると、冠婚葬祭で使えるネックレスが購入できるでしょう。

また、30万円程度を用意できれば、サイズ8mmの高品質なアコヤ真珠ネックレスが予算内に収まります。光沢が美しく傷が少ないネックレスを求める人におすすめです。

一生ものの真珠ネックレスの購入を考えている人は、しっかりとした予算を確保してから探してください。

真珠の通販はこちら▶

まとめ:日本の真珠ブランドは世界中で人気!

日本の真珠ブランドの特徴をもう一度確認しましょう。

ミキモト(MIKIMOTO)

・冠婚葬祭やフォーマルシーンにピッタリ

・ネックレスの価格相場は40万~400万円

タサキ(TASAKI)

・高品質とエッジの効いたデザイン性が人気

・ネックレスの価格相場は46万~150万円

和光(WAKO)

・シンプルで洗練されたデザインが多い

・ネックレスの価格相場は22万~40万円

日本の真珠ブランドのアイテムは、世界中で人気が高まっています。買取価格も上昇傾向にあるため、身につける機会が減ったあとは買取で現金化できることも魅力です。

パールジュエリーの種類・デザイン・価格はブランドごとで異なります。今回紹介した日本・海外の真珠ブランドの特徴を把握して、ぜひ気になるブランドのパールジュエリーをチェックしてください。

真珠の通販はこちら▶